DANCING FOR DREAMS /水戸バレエ研究所、そしてフィンランド国立バレエ団へ

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2007年 09月 18日

シルビイ・ギエム


シルビイ・ギエムがやって来た!        (Sylvie Guillem)


”ミルタ”の稽古は、午後3時半から1時間半。
Last Julyのリハーサルが舞台だったため、走ってスタジオに移動。
(舞台は1階、スタジオは5階)
汗だくのまま、着替える間もなくとりあえずトウシューズを履く。

世界のスター登場!
Tシャツにスウェットパンツなのに、かっこいい♪
彼女とは、2000年の”ジゼル”パリツアーの時に、コールドバレエ(群舞)として
一緒にリハーサルしたことがあったけど、ソロのパートは初めて。

まずは、新しく振り付けを変更するというパートから始まった。
”like this/こんな風に!” 
といってやって見せてくれるのが、圧巻...
リハーサルは和やかに進む。



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そしてついに... 一人ずつ〜

じっとダンサーを見つめるシルビイ。
的確に注意をして行く。
何と私の順番は最後〜。
自分の前に踊った3人の注意点も改善すべく、脳みそフル回転。
緊張した...

何とか踊った私に、
スタスタと歩み寄った彼女。
両手で、ほっぺを挟み込むと.... ふにゃふにゃ。。。
心臓が、3倍くらい速く打ってたのは言うまでもない〜。


ミルタは、意地の悪い、嫌な女ではない。
ミルタは、妖精じゃない。
ミルタは人間、人間の女性... 踊る事と、男性が好きな.... 笑
フェミネントであること、出来るだけ柔らかく、そして軽く。


私は、眉間にしわが寄っていたらしい。
表情も大事。
出来れば、笑みを浮かべて欲しいと言われた!
それでほっぺを挟まれたというわけ☆


ステップの意味を細かく説明する彼女。
自分なりのイメージを膨らませて欲しいとの指導。
一日中、地面の奥深くに潜んでいるウィリー。
夜とともに地上に這い上がる。
私達が朝目覚めた時のように、ゆっくり、一つ一つを、そのすべてを確認していく。
森の様子を、その気候を、そして自分自身を。
それが最初の登場の部分。


"Is it difficult/難しい?”と聞いて、自ら動くシルビイ。
彼女がやると、何でも簡単に見えるからすごい。
舞台で踊れても、踊れなくても、このリハーサルだけで満足という感じ!
(そりゃあ踊れた方がいいけどっ  笑)


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すごい体験をさせてもらって、本当に幸せ!
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by makikirjonen | 2007-09-18 05:24 | フィンランド国立バレエ団


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