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2007年 06月 27日

狂乱



ジゼルの見せ場、狂乱
一度演じてみたかった、憧れのシーン



ヒラリオンの言葉を、ジゼルは信じない
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証拠を突きつけられても
愛するアルブレヒトを信じようとするジゼル
そんな純粋な愛が生んだ悲劇
裏切りを知った彼女を襲うのは狂気

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幸せだった過去の日々を思い出すー
涙で視界がぼやけ、鼻水で呼吸が出来ず(苦笑)

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一瞬正気に戻ったジゼルが
母の胸へ

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そして、愛するアルブレヒトへ・・・
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自分が感じていたとしても
客観的に伝わらなくては自己満足
そう思うと、少し恐い


もし5年前だったら
今のようには踊らなかっただろうし
そしてまた5年後には
今と違ったジゼルになるのだろう


終わりのない追求
でもだからその一瞬が、輝く
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by makikirjonen | 2007-06-27 00:06 | 水戸バレエ研究所
2007年 06月 26日

 ”ジゼル” 第1幕



舞台写真が出来あがった

まず第1幕
この作品を踊るにあたって
歴史的背景や、アダンの音楽について少し勉強した
ジゼル初演は、パリ、1840年のことになる

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どうしたら、
初めて観るお客様にも物語を分かってもらえるか・・・
ステップは、単なる道具
その道具を使って、何をどう伝えるのか
立つときの角度や、目線まで
その全てを計算していく

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ジゼルのお母さんに
彼女の居場所を教える場面
演じるということ、最初はぎこちなかった皆も
舞台では生き生きと

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オランダの学校、初めての試験で踊ったのは
この、ジゼル第1幕のヴァリエーションだったっけ
緊張したな...

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ペザントパ・ドウ・ドウは橋本久子先生


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演技の多い、第1幕
またいつか踊ってみたいー
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by makikirjonen | 2007-06-26 23:00 | 水戸バレエ研究所
2007年 06月 21日

買い物


今日は一日、お礼状作成
8日の舞台後、もう2週間が過ぎようとしているというのに
今頃お礼状発送
お花やプレゼントを頂いた皆様
お礼が遅くなって申し訳ありません・・・


さて、日本での楽しみの一つは、お買い物
今日は、食品shopping!
のり、乾燥わかめ、だし、わさび、まぜご飯のもと、
すし太郎・・・ などなど
毎夏の恒例、食品大量買い
ヘルシンキに日本食材屋さんもあるけど
値段が4倍なのが痛い

今日の所は、とりあえず軽めの物のみ
乾物ばかりだし、量も怪しげだし
レジのお姉さん
顔には出さないけど
絶対奇妙に思ってるんだろうね....



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食品達と妹の手!


約10Kgのダンボール数個の食品達は
船便でヘルシンキに(到着は約2ヶ月後)
そして最後のあがき
手荷物スーツケースの半分も
大抵は食品になることがほとんど(苦笑)

仕事と家事の両立は結構大変
特に食事は、身体が資本なだけに一番気になる事
疲れている時こそきちんと食べる
美味しいもの食べると元気が出るからね


食べ物は
やっぱり日本が美味しいのよね
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by makikirjonen | 2007-06-21 00:31 |
2007年 06月 20日

お風呂

実は大のお風呂好き


最近オープンした御老公の湯
実はもう3回目!
もちろん水戸のお風呂仲間と
サウナは、本場フィンランドの方が好みだけど、
塩サウナは別
今日もまたツルツル肌に

実はヘルシンキの我が家にはジャグジーが!
先シーズン...
もう何回あったのか数えたくないほど踊った白鳥の湖
かなり過酷なスケジュールをこなせたのは、
このジャグジーのお陰!!!
身体にも心にも効く優れもの

日本のお風呂には、あと何回行けるかな?
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by makikirjonen | 2007-06-20 02:07 |
2007年 06月 19日

お礼状


日本の舞台
踊るだけじゃないのが辛いところ
舞台が終わっても、やる事が沢山
例えばお礼状の作成
まずは文面から....


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ご来場頂いた上に、お心遣いまで
感謝の意を表するためにも、心のこもったカードを....
というわけで、随分な時間と手間でしたが、
素敵なカードが完成


今日、やっと郵送
今度は個人的に私からのお礼状作成に奮闘中
あともう一踏ん張り
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by makikirjonen | 2007-06-19 14:55 | 水戸バレエ研究所
2007年 06月 17日

稽古



今週末は、水戸バレエ研究所でクラスを受け持つ
今日は、ジュニア&シニアクラスと、初心者クラス
(もう日付は変わっちゃったけど...)

教えるようになって、自分自身
稽古に対する意識が変わったと思う
人に伝えることは、本当に難しい

”こ〜んな感じ!”

じゃ伝わらない(苦笑)
自分で踊る方がシンプル
でも皆一生懸命で、とにかく楽しい


バレエの魅力を
少しでも伝えられたらいいと思う
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by makikirjonen | 2007-06-17 02:40 | 水戸バレエ研究所
2007年 06月 16日

報告


55周年記念公演の報告の為、
恩師粕谷先生のお墓へお参りに行った
梅雨入りしたはずなのに、晴天の青空
お天気がいいと

”どこかへ行きたいですね”

と言ってふらっと出て行ってしまう先生
思い出達は、時々私をひどく淋しくさせる

妻の歌子先生は、大正13年生まれ
今日は、彼女に会うために厚木にも足を運んだ
最後にお会いしたのは、昨年の夏
症状は、転がるように進む
その小さくなった手を、
そっとつなぐこと以外に何が出来ただろう?

午前12時水戸着
疲れているのに、眠れそうにない
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by makikirjonen | 2007-06-16 01:35 |
2007年 06月 14日

舞台を終えて


55周年記念公演を終えて、
皆でデイズニーシーへ



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水戸バレエの皆、
一人一人、本当に良く頑張りました
受験生、両親の反対を押し切って参加した子もいたそう
終演後抱き合う姿、感極まって泣き出してしまう子
本当に温かい
水戸バレエらしい舞台だったね


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粕谷先生の想いが
脈々と受け継がれていること
笑顔の先生が目に浮かぶ


また宝物が一つ増えた
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by makikirjonen | 2007-06-14 21:31 | 水戸バレエ研究所
2007年 06月 14日

粕谷辰雄先生へ


6月8日
水戸バレエ研究所55周年記念公演”ジゼル”
が無事に幕を閉じた
恩師粕谷辰雄先生が最も愛した作品の一つ
ロマンテイックバレエの最高峰
01年、最後になった第18回粕谷辰雄バレエ団公演も
ジゼルだったのは感慨深い






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真樹、真樹!


先生の声が、姿が、今も鮮明に蘇る
最愛の先生が他界して5年
初めてのタイトルロール”ジゼル”
先生と一緒に踊る 


水戸バレエの門を叩いたのは、4歳の時
私の成長を、大切に、暖かく
そして厳しく見守ってくれた先生
プロフェッショナルになりたいという私の夢に向かって
一緒に前進した
オランダのバレエ学校に留学が決まった時
誰よりも喜んでくれたのは粕谷先生だった


世界に羽ばたきなさい


そう言って背中を押してくれた
コンピューターが普及していなかった当時
毎月必ず手紙を書いた
夏休みに帰国すると、まず稽古場へ行くのが楽しみだった
水戸バレエのドアを開けるといつも先生の背中がある
回転式椅子に座ったまま、こちらにクルリと方向を変えると
下がった眼鏡を直しながら


おや真樹、帰ったんですか お帰り


そう言って、まんまるの顔がニコニコになる
そしてまた、クルリと椅子を回転させて稽古に戻る先生
辛かった留学生生活
お帰りと言ってくれる人がいることが
帰る場所があるということが
どんなにか心強かったか


水戸バレエだったから
粕谷先生に出逢えたから
私は踊り続けることが出来た


私はその背中に 
今もまだ”ただいま” を言う
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by makikirjonen | 2007-06-14 20:40 |