DANCING FOR DREAMS /水戸バレエ研究所、そしてフィンランド国立バレエ団へ

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2008年 03月 31日


今日は、ヤルコの誕生日パーテイ
40歳!

ハンガリアンレストランに大集合
ご両親、兄弟の他は、バレエ関係者がほとんど
定年退職したダンサーや、移籍したダンサーもやって来て
同窓会みたいだった


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                    アリア、ヤルコ、ユハ、マルコ  
    

三つ子のヤルコ、
20分先に産まれたお兄さんのマルコからの
"Dear my little brother"
素敵なスピーチでパーテイが始まる



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                    スピーチに耳を傾けるヤルコ



7年振りにお会いしたヤルコのご両親
その元気な姿に胸が熱くなった
息子(達)の40歳の誕生日
感慨無量なんだろうな



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                        おめでとう、ヤルコ!


時間は待ってくれない


和やかに流れる仲間との一時
それぞれの笑顔を眺めながら
ふと、その一人一人の人生を想った


あと10年、
40歳の自分は、一体どうなっているのだろう


いや、どうなっていたいんだろう...


確実に刻まれていく時
今という一瞬を、そっと抱きしめる
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by makikirjonen | 2008-03-31 06:51 |
2008年 03月 29日

眠れる森の美女


5月に再演する"眠れる森の美女"
オーロラ姫を踊れることになった

5月、まだまだ先の事のように思うけど
次のプログラムの稽古がびっしりの中、
実際"眠り"を稽古できる時間は少ない

昨日が初稽古

第1幕のエントランス、ローズアダジオのヴァリエーション、コーダ
そして森のシーンのヴァリーエンション
みっちり1時間半ノンストップ...

もちろん先生とマンツーマン
出て来ただけで、やり直し(苦笑)
足のポジション、手、背中に、目線...
ピアニストのお兄ちゃん、
何度もやり直しの私に、同情を漂わせながらも笑顔を絶やさず
テンポもかなり気を遣ってくれて...ありがとう...

それにしても、難しい...

まだ4人の王子とのローズアダジオもあるし
森のシーンのパ・ドウ・ドウ、そして最後のグランパ・ドウ・ドウ


まず、身体が持つかしら...


自分の器以上のものに取り組む恐怖
鏡の中の自分が、醜い
欠点ばかりが気になって
自由に動けない



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とにかく稽古
一つずつ、やっていくしかない
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by makikirjonen | 2008-03-29 23:52 |
2008年 03月 28日

舞台


休み明けの身体
一週間半ぶりの本番に加えて、パートナーチェンジ
不安な舞台だった


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                       オペラハウス フォイエ


最善は尽くしたけど
足りない、届かない
いつだって課題が残る

もっと、もっと

満足のいく舞台なんて
一生ないんだろうな



それでも
この空間が好きだ
逃げ出してしまいたいような気持ちを
力に変える


演じることは、感じること
空間を感じ、音楽を感じ、身体を感じる


自分だけど、自分じゃない誰かになる
でもそれは
たぶん最も自分らしい瞬間なのだろう



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消えてしまうその一瞬
だからこそ愛おしい
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by makikirjonen | 2008-03-28 07:13 |
2008年 03月 27日

ゆき


3月27日だと思わなければ
冬の、ありふれた光景だけど...

ゆき、ゆき、ゆき


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春を通り越して
常夏の、灼熱の熱さが恋しいくらい


これから本番、Jorma&Jorma
さすがに自転車通勤は控えよう
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by makikirjonen | 2008-03-27 20:05 |
2008年 03月 25日

気持ち新たに


イースター休暇終了
これで、今シーズンの終わり5月31日までノンストップ
怪我をしないで最後まで乗り切らないと

ヘルシンキの春はまだもうちょっと先だけど
気持ち新たに...

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by makikirjonen | 2008-03-25 06:30 |
2008年 03月 23日

大自然に抱かれて

イースター休暇を利用してLappenraantaへ
ヘルシンキから約250km北東、ロシアとの国境に近い街
向かった先は、元同僚アリヤのサマーコテッジ


ラッペーンランタは冬だった...
これ、本当は湖!


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水道はもちろん引かれてない
サウナなどに使う水は湖から運ぶ
氷を壊すだけでも一仕事
氷の厚さに、驚いた


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実は今回、ついに体験した事...
サウナ後に、この氷水の中に入るという
冬のフィンランドのお約束


達成!


心臓が止まっちゃったらどうしようかと思ったけど
やっぱり痺れる程冷たかったけど

爽快!

こういうことは
とにかくやってみたかったりする




その世間のしがらみを全て忘れて
ただ人間として生きた3日間
よく食べて、よく飲んで、よく話した


時計のない生活
暖炉の薪が燃えるのを
飽きもせずに眺めて過ぎていく時間


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でも、時々心を駆け抜けていく不安
溜息と一緒に吐き出したら
あのつららのように
美しく凍ってしまえばいいのに

凍てつくような空気が肌を刺すのもかまわずに
風の音に、鳥の歌に耳を澄ます
太陽の下
その全てが美しく見えるのは
輝いているからなんだな


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一日の終わり
闇が少しずつ忍びよって
ゆっくりとその全てを覆い尽くす

夜の森は孤独

木々の向こうに見えた
オレンジ色のまるい月に
ほっとする


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肩の力が少し抜けた
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by makikirjonen | 2008-03-23 19:17 |
2008年 03月 19日

進。


ヘルシンキ、曇りのち晴れのち雪

突然呼吸するように降り出した
大きな塵のような雪を見ながら
日本の桜に思いを馳せる



坂東玉三郎の言葉

ー妥協なき日々に美は宿る



ずっしりきた


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by makikirjonen | 2008-03-19 00:08 |
2008年 03月 17日

考。


人を喜ばせることができる人は、幸せになっていく人
人を喜ばせることができる人は、自分と会話できている人
人を喜ばせることができる人は、自分を幸せにできる人


自分の、自己中な心に染み渡る

素敵だな
いつもこんな風に思えるならば
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by makikirjonen | 2008-03-17 06:19 |
2008年 03月 11日

相変わらず

特にこれといった出来事がない日々


相変わらず天気が悪いヘルシンキ
相変わらず劇場で踊り暮らす日々
相変わらず眠れる森の美女の本番


そして
相変わらず家事をこなし
相変わらず本を読む
相変わらずなんだかんだと忙しい毎日


気にしないと
あっという間に過ぎてしまう日々
繰り返しの毎日、単調なリズムで


ー 今日のヘルシンキ、晴れ


突然やって来た春のような陽射しは
驚くほど温かくて、優しい
大きな円を描いて飛ぶ鳥に気がついて
空を見上げた


空を見上げたのが
久しぶりだったことに気がついて
少し悔やんだ


何か大切なことを忘れている気がして
過ぎてしまった日々を
思い出しては抱きしめてみる


全てが中途半端な感じ
季節も、自分も


ー 逃げない


それだけは守ろうと思う



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by makikirjonen | 2008-03-11 21:01 |
2008年 03月 06日

伸び悩み


ヘルシンキ、晴れ

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朝の基礎練習
スタジオに差し込む太陽の光が清々しい
気持ちよい程に汗をかく


無心になってする稽古
自分と向き合う時間
鏡に映る自分
ここで嘘はつけない
だから辛いことが多い


今日は2回目の"Jorma&Jorma"
初日よりも落ち着いて出来たものの
まだまだ不満足、消化不良
先生は何だか上機嫌だったから
それも腑に落ちない
帰宅してもう一度ステップを追ってみる
どこがうまくいかなかったのか
反省


次の本番は明後日、金曜日
そして土曜は眠れる森の美女


なんだか全てが中途半端な気がして
内心穏やかじゃない最近
がむしゃらに稽古してみても
思うようにいかない


ヘルシンキに春が来る頃には
気分も晴れるだろうか


やっぱり稽古するしかないんだけど


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また新しい一日がやってくる
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by makikirjonen | 2008-03-06 06:54 |