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2009年 10月 31日

ハロウィン


白鳥、白鳥、白鳥
ハロウィンも白鳥
休日の今日
外は元日の静寂を思わせるような静けさに包まれる


久しぶりのマチネ公演
午後3時スタート
いつもは午後7時開演
リズムが狂うのはやりにくいけど
とにかく踊るしかない


今日はPas de trois(パ・ド・トロワ)
色んなヴァージョンを踊って来たけど
何度踊っても、しっくりいかないものの1つ
体育会系のこの踊り
イマイチ見せ場がないくせに
体力的に消耗するからたまらない


このまま休日のように過ごせたら、と思いつつ...
今日の公演は完売らしい
さあ、行って来るか


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by makikirjonen | 2009-10-31 18:35 |
2009年 10月 30日

雨のち晴れ


やっと晴れた
正確には
雨じゃなかった、ということだけど


舞台の帰り
輝く月を見上げながら
鼻歌まじりに自転車帰宅
それにしても、寒い


当たり前のことを
大切にしなきゃ
そんなことを憶う


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by makikirjonen | 2009-10-30 06:04 |
2009年 10月 26日

winter time


サマータイム終了
日本との時差は、これで7時間


朝1時間得した気分だったけど
世の中そんなに甘くない
午後5時で外は真っ暗に
そう、その1時間の時間変更によって
朝が明るくなる代わりに
夕方は早くに、暗くなる


季節の変わり目は
身体も心も、なんだか重い
またやって来る冬
北国の暗くて寒い日々を
さあ、どうやって乗り切ろうか



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by makikirjonen | 2009-10-26 00:42 |
2009年 10月 25日

初日


緊張の中
初日の幕が上がる
出の直前までカウントや振りを確認し合う姿
少なくとも
今までにはなかった事だ


みんなよくやったと思う
いつもと変わらずに
でもお客さんの反応は冷ややか
通常プレミアの観客は
盛り上がる事が多いというのに
こういう舞台はやりにくい


全体的に大きな失敗はなかったけれど
良い舞台だったと言うのは苦しい
特にスーパー速いテンポだった再終幕
全てのカウントにステップがあるような振付けなのに
あの速いテンポじゃたまったもんじゃない
お腹をすかせた攻撃的な白鳥が
もがいているように見えたんじゃないかなあ...


そして
お辞儀に登場したケネスには
ブーイングが出た
何に対してもクールなこの国フィンランドで
そんなことが起きるとは、信じ難い
ケネス、何を想ったんだろう?


終演後のプレミアパーテイ
パリオペラ座のエトワール、エリザベット・プラテルの姿に
一瞬テンションが上がったものの
そんな彼女がこの舞台を一体どう思ったんだろう、と考えたら
何だか単純に哀しくなった
プロになって11年
キャリアの後半にさしかかった今
いい作品に出逢いたい
そんなことを切実に思う



ため込んでた色んなものを発散すべく
久しぶりに朝まで飲み続ける
さすがに二日酔いで
だらりと過ごした今日一日
いい仲間と、いい話をしながらの、いいお酒だったから
たまにはいいか


とにかく降りた初日の幕
実はこれからが始まりなんだけど




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by makikirjonen | 2009-10-25 04:34 | フィンランド国立バレエ団
2009年 10月 22日

よいもの


監督振付けの白鳥の湖
今日はファーストキャストのジェネラルリハーサル
みんなやっと振付けが分かった感じで...
史上最悪の展開
監督とダンサー達の温度差と
それでもみんな
かなり一生懸命にやっているのだけど


時代を越えて
世界中で上演されている白鳥の湖
色んなヴァージョンがあるけれど
古典作品として受け継がれている理由がある
特にあの群舞の美しさ
音楽と、動きの調和
それは極めてシンプルだけど
だからこそ究極に美しい

と、私は思う


色々なものの見方があるのだし
色々なものの見え方があるのだろうけど
中途半端に掻き混ぜた感じのケネス版
はっきり言って茶番だ


とにかくー
まずは初日が無事に終わることを祈って




第2幕3場より ロシアの踊り
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by makikirjonen | 2009-10-22 03:13 |
2009年 10月 18日

インタビュー


茨城県民グラフ誌”フォトいばらき”秋季号にて紹介して頂きました


スタッフの皆様
改めてお世話になりました




自分のことを話すのは
おこがましいし気がするし
何だか照れくさいし


ただ一つだけ伝えたかったのは
粕谷先生に、水戸バレエに
色んな人に支えられての今だということ
そしてこれからも
そうなんだということ


自分を支えてくれる
多くの出逢いに
改めて想いを寄せる




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by makikirjonen | 2009-10-18 20:59 | 水戸バレエ研究所
2009年 10月 17日

1週間


ぐっと気温が下がった
一瞬だったけど雪も降ったし
朝はマイナスになったりする


ネットが繋がらない日々は
不便の一言
最初はやきもきしたけれど
慣れてしまえば案外平気なもので
それどころか
有意義だったりした



そう、
どんなことにも慣れて行くんだー



帰宅後は
ずっとずっと本を読んでた
それが一番良いことのように思えたし
実際それは正しい選択だった
昼間の間に抱え込んだ色んなものを
本の世界は癒してくれる
必要以上に引きずりまわされないでいいように
いい感じの距離を保てるように



来週金曜初日の白鳥の湖は
史上最大級のごちゃごちゃ
みんなものすごく苛立ってる
今週は、毎日舞台で通し稽古
まだ全然そんな段階じゃないのに
舞台で振付けを覚える
そんな繰り返し



ああ
週末までもう少しだ



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by makikirjonen | 2009-10-17 04:18 |
2009年 10月 09日

ゆれうごく


ヘルシンキ
嵐かと思えば、ものの5分で青空が広がったりする
季節の変わり目
気持ちは天気と一緒に
上がったり下がったり


笑い飛ばしてしまえそうな時も
もう悲しいくらい絶望的な時も
戦う相手は自分だってこと
見失ってはいけないものを
慌てて抱きしめてみる


分かっているのに
ぐらぐらするのね


そんなこんなの繰り返し、だな



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by makikirjonen | 2009-10-09 04:02 |
2009年 10月 04日

目を、とじてみる


オフの日ー
どっぷりと本の世界に入り込む
村上春樹、1Q84
後半、一気に読み飛ばす


読み終えたばかりの本の世界から抜け切れず
ゆっくり、目を閉じる
仮説の中に現実があり
現実の中に仮説がある
そして、今に続く過去は変わらない


本の魔法は
意識的に放っておいた
心の奥底の闇を引きずり出した
そして静かに扉を開け放つ


世の中には
例えそれをどんなに望んだとしても
どんなに頑張ったとしても
手に入らないものがある
それだけは確かだ
手に入らないものを認識することも
失ったものを憶うことも
意識的にする必要がある
でも、怖がらなくていい
それらについて
もうそれ以上の何かを失うことはないのだから
過ぎてしまった時間は
形を変え、色を変える
変わりゆく自分の心で見る過去は
いつも同じとは限らない
だからそれに怯えることはない


まだ明るい空
ぼんやりする頭で
思いっきり手足を伸ばしてみる
自分が自分であることを確認するみたいに


ああ、
色んなものを抱えて、背負って、生きていく
それはなんて苦しくて切ないんだろう
でも同時に
なんて尊くて
なんて愛おしいんだろう



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by makikirjonen | 2009-10-04 22:29 |
2009年 10月 01日

よそみ


ー10月
秋晴れの美しい朝も
肌をさすような冷たい空気に
妙に切なくなってみたりする
季節の変わり目は
郷愁を呼び起こす


何だかしっくりいかないような感じの日々
いちいち色んな事が
小さいことから大きいことまで、気になったりする
この何となく嫌な感じを
どうやって軌道修正しようかね


こうでありたいという理想は
往々にして苦しい
目を背けたくなるような現実も
受け入れて尚先を見る
でも、言葉にしてみるほど
そんなに簡単に、そんなにすんなりと
心は動かなかったりする


それでも本番
踊るのはPetit Mort(小さな死)


どんな時も逃げなければいい
それ以上は
そうだ、後から考えよう




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by makikirjonen | 2009-10-01 21:13 |