2007年 10月 30日
鬼平犯科帳、熟読中☆ 只今、第15巻に突入。 鬼の平蔵こと、長谷川平蔵、 素敵♡ 人が何か仕出かすことは 必ず、何らかの結果をまねくことなのだ 当たり前のことだがね と、平蔵は親友の岸井左馬之助にいう。 なれど、 その当たり前のことを 人という生きものは なかなかに、のみこめぬものなのさ。 このおれもそうだが・・・ しかし、そのあとに続くのは、 のみこめていりゃあ 人の苦労もねえわけだが・・・ とわざと伝法な口調であり そのかわり、 つまらねえ世の中になってしまうだろうよ 人という生きものは とか 女という生きものは とか 平蔵はよく言う。 人という生きものを、 深くひろく見ることの出来る、その目と、その勘。 そんな魅力にずるずると引きずられて 本を閉じることの出来ない私。 浮き世の仕組みを憶う。
by makikirjonen
| 2007-10-30 03:41
| 心
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